◆2021年12月16日の所内研修
今回は「今ここに・・・。あるがままを受け入れる。」と題して、マインドフルネスの研修を行いました。
最初に5分間の瞑想(マインドフルネス)をして、頭の中を無にし、身体の感覚を意識することを行いました。
脳を休ませることで、物事の切り替えがうまくできるようになるとのこと。
また、状況を示した質問を、自分が行ったらどう思うか。相手が行ったらどう思うかを答えていきました。
「通常は自分に厳しく、他人にやさしくなる答えとなる」日本人は完璧主義で自身に厳しく接する事が美徳とされてきたそうです。
参加者の回答結果はほぼ、ポジティブに物事を捉える傾向にある事が判明したが、
自己肯定感を持つ事で「自分に優しくなり、自分で自分を責めないようになる」人間の脳は失敗したことを忘れないそうです。
生き残る為に失敗を糧にしている部分があるが、「何故、自分だけダメなんだろう」と思い込むことで鬱病を発症する事があるそうです。
マインドフルネスは、負の感情に支配されないようにする事ができ、ネガティブな感情が芽生えないようにする事ができるとのこと。
仕事や家庭の事で追われる毎日ですが、時には脳を休ませることを意識してマインドフルネスを取り入れていこうと思います。